2018年04月10日
英訳や並べ替えの問題が難しいです
まずはどんな文と作る時にも、主語と動詞を決めて、不足する情報を足していきましょう。
日本語の文では、主語が最初、動詞が最後にある文が多いです。
英語の文では、主語が最初、動詞がその後に続く文が多いです。
主語・・・誰が、何が
動詞・・・何をする、~である
例:
私はリンゴが好きです。
>> 主語「私は」 動詞「好きです」なので、まずは
I like .....
「リンゴが」の部分が不足してるので追加して
I like apples.
で完成です。
因みに、この文の中での"apples"は、目的語と呼ばれます。
目的語とは「動詞で表される動作の対象」です。
この文でいえば、「好きです」の対象、つまり「何が好きなのか」ということですね。なので「リンゴ」が入ります。
あなたは英語を勉強します。
>>主語「あなたは」 動詞「勉強します」
You study .....
この文で不足するのは「何を勉強するのか」ですね。日本語の文では「英語」と書いてあるので、
You study English.
となります。
ここではシンプルな例文をあげていますが、どんなに長い文であっても、必ず初めに「主語+動詞」に目を向けて文を作りましょう。英文を和訳するときも同じく「主語」「動詞」を見つけられるようになると、訳しやすくなります。和訳についてはまた別の機会に
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